電気自動車のBYD(1211)は24日、同社EV車e6を100台、商用車(タクシー)としてシンガポールに納入したことを明らかにした。
環境重視のシンガポールは2014年に同社電気自動車を初めて導入した。今回の100台は2回目となる。
同社によると、100台のEV車は毎年4万6400トンの二酸化炭素の排出を抑えることができるという。
BYDは24日、2016年12月31日までの業績予告を発表し、売上高は29.95%増の1039億元、純利益は78.63%増の50億4300万元、EPSは1.87元の見通しという。 (財華社)