中国通信服務(0552)

中国通信服務(0552)

通信インフラ整備事業を展開する国有企業。株主兼主要な顧客は
中国電信集団公司(チャイナテレコム)、中国移動通信集団公司(チャイナモバイル)、
中国聯合網絡通信集団有限公司(チャイナユニコム)の三大通信サービス会社。
大手通信キャリアの傘下にありながら
時価総額(約81億5000万香港ドル)の小さい「陰にある」会社。

主な事業は通信キャリアの通信インフラ・サービス事業、通信サポート事業、
電気通信事業者向けビジネス・プロセス・アウトソーシング事業(BPO)、
ネットワークメンテナンスサービス、インターネット付加価値サービス等の
アプリケーション・コンテンツ事業(ACO)。三大通信キャリアのほか、
企業や政府機関、一般顧客、海外顧客にもサービスを提供。

第16回京華投資視察団が同社を訪問(2016年6月)。
会社側の説明と参加者との質疑応答の内容を纏めた(Q&A12問中の8問を下にピックアップ)


Q1:海外と国内の売上高の割合は

Q2:海外市場は非常にリスクがあって、なかなか成功できない。
リスクコントロールをどのように進めているのか

Q3:社会的インフラだが、日本みたいに、現状ほぼ整備され、残りはメンテナンスのみが多いが、
まだマーケットがあるのか。貴社は一括サービスのようだが、
特徴のある小さな会社を買収してやってもらうなり、そういうことを考えてないのか。

Q4:海外と国内の利益率は?ライバル会社は?

Q5:売上高は毎年10%以上伸びており、配当も30%を維持している。
しかし株価はそれに伴って上がっていない。株価対策は?

Q6:1月2日、某証券会社からは貴社の目標株価を23%引き下げるというレポートを出した。
その理由は?

Q7:A株回帰の可能性があると言ったが、香港の平均したPERは10倍程度で、
A株に戻った場合、PER は何倍程度お考えなのか。A株に同様の会社はあるのか。

Q8:通信料の値下げが一般的傾向にある。インフラの整備に影響が出るのか

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