「中国株エクスプレス」6ヵ月間限定発信

中国株の情報発信で感じていることは現地投資家と日本人投資家との情報量は天と地の違いがあることです。

情報が氾濫して取捨選択が困ってしまう場面もありますが、まず情報がないことには取捨選択どころではありません。

先日当社HPはメンテナンスの関係で一時アクセスが出来なくなってしまい、その件でお問い合わせも頂きましたが、修復後案内したところ投資家のK様よりお礼のメールをもらいました。

「いつも中国投資に欠かせない貴重な情報の提供ありがとうございます。本当に重宝してますよ、今回そのサイトにアクセスできなくなって慌ててしまいました。代表のプログも大変なすぐれもので中国株投資の参考にさせていただいております。日本の他のサイトで有効なものは殆どありませんので今後とも貴社の対応に期待しております。機会があれば、是非貴社の企画する中国国内の投資視察に参加したいと考えておりますので、その節はよろしくお願いいたします。」

ご参考になれること、嬉しい限りです。当然ながら、当社も膨大な情報の中から取捨選択してお役に立つだろうと思われる情報や自ら会社を訪ねた情報をピックアップしてブログにしております。

ある株が突然上がり出したら、その理由を知りたいでしょうし、突然取引停止になっても株主として何故なのかも知りたいものです。

中でも、上昇率TOP10の株や出来高ランキングなど毎日のように目に入りますが、その理由や取っ掛かりについては五里霧中の場合が多いものです。

株式投資の原理原則は皆様が読んだ本も一冊や二冊に留まることはないでしょう。財務諸表も日本語版でかなり入手できるようになりました。

ファンダメンタルズは基本中の基本ですが、大相場では、タイミング、概念――業種業態(台風の目かどうか)の次にファンダメンタルズが続くとも言われます。

28日の上海市場は6.5%という大暴落でした。7年半ぶりの高値を更新中に対する反動でしょうか。

しかし、資本市場の開放、自由兌換と金利の自由化、海外投資の解禁は既定方針であり、目先には秋のSDR通貨バスケットの見直しなども控えています。

ニューノーマルの経済も株式市場の活性化が求められています。政策では、香港株式市場を支えるこれ以上明確なシグナルはないほど発表されています。

お陰様で『徐さんの中国株』もYahooなどで「中国株」で検索しますと、トップページにヒットするようになりました。

このような大相場の中、皆様と情報を共有しようと、『徐さんの中国株』発信を週3回(月水金)に留め、

代わりに『中国株エクスプレス』として月に2~3回程度発信することにしました。

当社企画・主催の「京華投資視察団」や「中国勉強会」に事情でなかなか参加できない方などが対象で勉強会ご参加の方は情報として十分ですのでこれを利用することはありませんが、よっぽど個別企業の詳細な情報をほしいと言う方はどうぞお申込み下さい。

なお、「中国株エクスプレス」は素早い情報の提供に徹するもので、投資指南などという金融商品取引業に触れることは一切しないことを理解される方のみお申し込みください。

また6月1日から6ヶ月限定で発信しますので合わせてご理解頂きたいと思います。詳細は上記「中国株エクスプレス」をご参照ください。

 

巻頭写真は当社「京華投資視察団」を報じた香港地元新聞の記事を取り上げた中国証券報傘下の中国証券網のポータルサイトのキャプチャ。

*「中国株エクスプレス」は現在、「徐さんの中国株」と統合して発信しています。

 

 

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