「徐さんの中国株」 有料コラム100回目

「徐さんの中国株」は今年の4月から購読会員向け有料のコラムになってから今日で記念すべき100回目を迎えます。多くの読者の皆様の支えがあったからこそ週三回発信のコラムを休むことなく続けることができたことに万感の思いでいっぱいです。 

「徐さんの中国株」はアメブロで2012年にスタートし、毎日発信したのを「中国企業情報」発信のため、月・水・金の週三回に変更し、今年自社サイトを全面リニューアルして自社サイトに移転し、そして今年2月6日号で発信1000回目を機に、4月から有料コラムになることを告知しました。

「情報にお金を払う」ことはまだつい最近のことですが、しかしフリーのアメブロ時代から読んでこられた方の大半は有料になっても躊躇なく購読会員になってくださったことは何よりの原動力でした。

振り返って4月から合計約50社を取り上げて参りました。中には当社視察団で訪問した企業の見聞や訪問が間に合わなくても今時流に乗っている会社、成長が見込める会社などを重点的に取り上げています。取り上げたこれら企業のその後は、と言いますと、例えば、舜宇光学、金蝶国際、IGG、美図、復星国際、復星医薬、石薬集団、そして新規上場の衆安保険、閲文集団など株価の推移は皆様もご覧の通りです。

コラムを有料化した理由については今も当社サイトに掲載し、贅言を要しないが、年初(1月4日)のコラムを振り返って読んでほしいと思います。

2015年中国の株式市場は未曽有の暴騰暴落を経験し、2016年はそれを反省し、いよいよ2017年は投資家に利益を作ってくれる年になる、そのような見通しの下で有料化を決断したわけです。

2017年も残り少なくなりました。皆様の投資の結果は如何なものでしたでしょうか。3カ月に一遍の勉強会でその時その時の最新情報や企業の動き、見通しなどを参加者の皆様にご報告していますが、コラム100回目を記念して

1.中国株懇話会を立上げ、

2.一カ月特別購読期間、を設けることにしました。
「中国株懇話会」は、コラムの会員限定で、一回最大5名で土日や祝祭日の午後に開きます。参加は無料で開催日など「京華最新情報」で発表します。内容は中国株投資に関する「雑談」で、皆様の投資話や成功談、失敗談などなど何でもありです。

そして「一カ月限定特別購読」に関して、6月に行ったところ、次はいつやるかというお問い合わせを複数頂いております。本日(11月10日)から1カ月間再開しますが、購読料5,000円で「徐さんの中国株」コラムをPDFファイルで購読者にお送りします。 

今日のこのコラムを一般公開します。これまで取り上げてきた企業の株価の推移を検証してほしいことと、10月13日のコラム「ラストワンマイルにかける」で取り上げた「京信通信」(2342)の張飛虎CFOが機関投資家向けロードショーで今月末来日し、当社で26日(日)、氏を囲むお食事会を企画したので参加者募集の告知をさせて頂きます。 

「京信通信」はどのような会社で、今後の成長戦略はどのようなものなのか、CFOという重役からお話を聞くチャンスです。またテンセントファミリーの上場ブームが続いています。IPOの抽選に外れた場合、どう対応すればいいか、3時間近くのお食事会で皆様との交流の時間を取りたいと考えます。 

今後とも「徐さんの中国株」ご愛顧のほど宜しくお願いします。

 

 

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