アップル 中国でのシェアは下がっても 利益はトップ

「第1四半期世界スマホメーカーの営業利益は121億1000万ドルだったが、アップルはその83.4%を占めている。国産スマホの出荷量は伸びているが、しかし利益はわずかだ」。

専門紙、経済日報が18日、第三者リサーチ機構のデータとしてまとめたところによると、中華圏でのアップルスマホのシェアは6四半期連続後退し、第3会計四半期の中華圏でのシェアは前年比10%下落して、シェアは昨年の8.5%からさらに8.2%まで下落した。

一方、HUAWEIは20.2%、OPPOは18.8%、VIVOは17%、シャオミーは13%と国産メーカーの出荷台数は引き続き伸びており、4社合わせたシェアは69%に達している。

アップルの利益は業界平均を上回るハード(本体)からだけではなく、ミュージックや動画、アップルストアなどソフトの利益は278億4000万ドルに達していると経済日報が報じた。

 

 

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