アリババ第2会計四半期純利益146%増 目標株価210ドル

Eコマース最大手のアリババは2日、第2会計四半期(7月1日~9月30日まで)の売上高は前期比61%増の551億2200万元、純利益は146%増の174億0400万元だったと発表した。

それによると、コア業務のEコマースの売上高は同63%増の464億6200万元、クラウドセクターの売上高は同99%増の29億7500万元、デジタル媒体やエンターテインメントの売上高は同33%増の47億9800万元だった。

アクティブユーザー(AU)は4億8800万人で前期比2200万人増えたという。

第2会計四半期の業績を踏まえ、同社は通年の伸び率を従来の45%~49%から49%~53%まで上方修正した。

この発表を受け、大手投資銀行は同社目標株価を相次ぎ引上げ、シティバンクはIT業のトップ銘柄として目標株価を210米ドルまで引き上げると発表した。

 

 

中国経済News & topicsの最新記事