エボラ出血熱アフリカで再発 ワクチンの四環医薬

世界保健機構(WHO)は13日、アフリカ中部のコンゴ民主共和国でエボラ出血熱が新たに発生し、13日までに感染者が11名、死亡者が3名、その内1人が エボラウイルスに感染して死亡したことが確認されたと発表した。

感染の程度や範囲は不明だが、関係者は現在調査やリスクについて評価しているという。

2014年西アフリカでエボラ出血熱感染症が発生し、凡そ1万1000人が感染して死亡した。

株式市場で、四環医薬が軍医学科学院からエボラウイルスを抑えるワクチンのJK-05ライセンスを取得したと報道され、同社株価が一時高騰した。(総合)

 

 

 

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