スタンダードチャータード銀行 テンセントと提携

スタンダードチャータード銀行(中国)は21日、テンセントのWeChat Paymentと提携し、同行クレジットカード所有顧客はスマホで決済できるようになると発表した。

国連開発計画(UNDP)によると、中国のスマホによる決済額は2016年2兆9000億米ドルに達し、4年で20倍も増えた。しかし使用者の大半で中国国内に限定されているが、スタンダードチャータード銀行がテンセントと提携することにより、海外の顧客もWeChat Paymentを親しむきっかけとなる一方、WeChat Payの国際化にも寄与されると見られる。

テンセントによると、外資系銀行との提携は初のケースだという。(総合)

 

 

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