ハンセン指数 2015年11月以来9ヶ月ぶり高値

香港ハンセン指数は中国関連株の上昇で、12日22766.91で取引を終え、1週間で620.82ポイント、2.8%上昇した。22766ポイントは2015年11月13日9ヶ月振りのこと。上昇をけん引したのは中国系金融株で、銀行の他保険株も6%近く上昇した。指数構成銘柄の香港上海銀行はこの2週間で8.9%、中国移動も年初来高値を更新した。SNS最大手のテンセントも1.7%上昇したが、今週中間期決算が発表されるので、その結果が注目される。 深セン・香港ストックコネクトの影響でハンセン指数は6月24日の19662.7から先週金曜日まで合計3104.21上昇した。(総合)      

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