上海自由貿易区内初の 合弁証券会社設立

上海自由貿易区で初の合弁による総合証券会社が14日、証券委(CSRC)により認可され、設立されることになったことが明らかになった。「申港証券」という上海地元の証券会社と香港の証券会社の合弁によるもので、証券の全ライセンスが認可され、また国有資本が全く入っていないことで、証券委は証券ライセンスを開放する用意があるだろうと見られる。ライセンスの開放により、既存の証券会社のシェアが奪われるだろうと専門家は指摘する。(21世紀経済)

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