中国ビットコイン暴落 2013年急落の再現か

中国人民銀行の北京と上海本部は昨日(11日)、共同でビットコイン取引の取次を行う「幣行」と「ビットコイン中国」のプラットホーム3社に査察チームを送り込むことを発表した。

発表を受け、ビットコインの価格は昨日午後5時時点、1ビットコイン=6400元から6000元に、更に夜9時台では5155元まで暴落した。

2013年、中央銀行はビットコイン取引を巡り、第三者決済機関に対してビットコインの決済業務を引き受けてはならないとの通達を出したことを受け、ビットコインが急落した経緯がある。

2017年に入り、ビットコインの取引価格は史上最高値に近づき、資本の流出を手助けていることも伝えられている。これを受けて中央銀行は査察するとともに、保管振替制度も研究するのではとも伝えられているが、通貨として認められる前に保振は矛盾することだと専門家は指摘している(総合)

 

 

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