中国中車 マレーシアモノレール車両受注

中国中車(1766)をはじめとする企業連合はクアラルンプール市内を走るモノレール3号線の車両42両を受注したことが明らかになった。新華社通信が3日伝えた。

中国中車によると、マレーシア国営企業のPrasarana Malaysiaとの契約では、42両のうち、40両を同社傘下マレーシア中車軌道交通装備会社で作られ、一両目を8月に引き渡す予定だという。

同車両は無人運転最高レベルのGOA4技術を採用し、最大時速80キロ、最大乗客数は1271人で、クアラルンプール初の6両編成無人運転の軌道交通車両となる。

中国中車は今後さらに1000両以上の鉄道車両を現地で生産、組立をする計画だという。(新華社)

 

 

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