中国外貨準備高 6年振り3兆ドルを割り切る

中国人民銀行は7日、1月の外貨準備高が前月比1231300万ドルマイナスの29982億米ドル、7ヶ月連続で減少したことを明らかにした。

市場予想は335億ドルで、12月末は3105億ドルだった。

外貨準備高が3兆ドルを割り切ったのは20112月以来6年ぶりのことで、SDR換算では22064SDRで、12月末までは22394SDRだったので、SDR換算でも減少になった。

人民銀は同時に1月末までの金の備蓄は5924万オンス(7129200万ドル相当)で、前月と同じ水準を維持したことを明らかにした。(新華社)

 

 

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