中国環境税実施 汚染排出費徴収停止

環境保全を目的とした環境保護税が今月1日から実施し、40年続いた汚染排出費の徴収を取りやめたことが財政省への取材で明らかになった。新華社通信が16日伝えた。

それによると、環境税の徴収対象は空気中への直接的な排気ガスの排出や廃水、固形ゴミ、騒音などの汚染物となる。徴収基準について、財政部の担当者は汚染物の排出量に基づき徴収し、多く排出した場合、その分多く徴収すると語った。

 

 

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