内陸・香港証券委 共同コミュニケ発表 深港通始動

中国証券監督管理委員会と香港証券及び先物取引事務監察委員会が16日、北京で共同コミュニケを発表し、深セン証券取引所と香港聯合取引所、両決済有限公司がストックコネクト——深港通システムの開設を批准し、相互取引準備の開始を宣言した。それによると、相互取引の対象銘柄は深セン市場に関しては時価総額60億元以上と指数構成銘柄及びAH同時上場株、香港市場に関しては指数構成銘柄と時価総額50億香港ドル以上及びAH同時上場株となるという。限度額については一日の限度額を深セン市場は130億元、香港市場については105億とするが、総限度額を撤廃するという。開通の時期について、本コミュニケ—発表後約4ヶ月後だというので今年12月前後の見込みだと言う。(総合)

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