中国自動車大手、香港上場の北京汽車(1958)は9日、傘下の電気自動車メーカー、北汽新能源の2017年の純電気自動車(EV車)の生産と販売台数は10万台を超えたことを発表した。
それによると、2017年の販売台数は前年比98%増の10万3199台で、国内メーカーとして初めて10万台を突破し、中国市場の23%を獲得し、5年連続EV車の国内首位を維持した。
一方、中国乗用車協会が発表したところによると、2017年1~11月までの新エネ車の販売台数は45万8000台で、そのうち北汽新能源の販売台数は8万6041台で、これは同じ時期のテスラの8万9013台に次ぐ世界2位だという。
(中国証券網)