北京汽車とダイムラー 50億元でEV生産へ

 

中国自動車大手の北京汽車とドイツの自動車大手、ダイムラーは5日、合弁企業の北京ベンツ有限公司での協力強化に関する新しい枠組み合意をしたと発表した。

合意によると、双方は共同で50億元(約6億5500万ユーロ)を出資してメルセデス・ベンツブランドのEV車の生産基地とバッテリーの生産工場を建設するという。

それによると、2020年から北京汽車とダイムラーは北京ベンツで純電気自動車を製造開始するため、共同で追加出資するという。これはダイムラーがドイツ以外での初めてのバッテリー工場で、中国のエンドユーザーのためにもバッテリーの本土化生産が大事だとダイムラー側は追加出資の理由をこのように説明した。(中国証券網)

 

 

 

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