今年2月までの金融部門以外の対外直接投資は昨年同期比52.8%減の924億2000元(約134億3000万米ドル)だったことが商務省の統計で明らかになった。
それによると、今年2月まで、金融以外の中国企業が世界122ヶ国の1475社に投資し、投資総額は昨年比52.8%減だった。
投資先について、商務省報道官は16日の記者会見で、製造業は同1.6%増、ITなど情報技術系は同44.6%増だった反面、賃貸やビジネスサービスは同74.4%、不動産は84.9%、スポーツやエンターテインメント系は91.6%減少したと投資先の変化を指摘した。(中国証券網)