地方都市銀行 純利益12.6%増 民間銀行5社とも黒字

地方都市商業銀行の2016年の純利益は前年比12.6%増の2244億4800万元だったことが明らかになった。

23~24日にかけて開かれた2017年度都市商業銀行年次総会での報告で明らかにされたもので、伸び率としては全国銀行業金融機関の税引き後利益より8.6%も上回ったことになる。また2014年末から順次開業された民間銀行5社がともに黒字化されたことも報告された。

不良債権比率は1.48%で、前年より0.08%上昇したが、国有商業銀行より0.26%低い水準だった。

(上海証券報)

 

 

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