中国工業と情報化省は16日「自動車産業中長期発展計画」を発表し、2020年までニューエナジー自動車の生産を200万台、2025年までに自動車（販売）市場全体の20％まで引き上げる目標を明らかにした。
一方、昨年12月30日、財政省、科学技術省、工業と情報化省、発展と改革委員会の4機関が共同で「新能源自動車の財政補助金利用調整に関する通知」を発表し、今年1月1日から実施することになった。
通知では、特にニューエナジーバスについて、バッテリー性能や走行距離などの指標を基に、これまで最高60万元の補助金を約50％の30万元まで、乗用車に関しては2015年の基準より20％引き下げることを決めている。（京華メルマガ）