春節マカオの訪問客4.8%増 カジノ売上2.8%減

1月のマカオのカジノの売上高は前月比2.8%減の192億5500万パタカであることがマカオ政府のカジノ監理部門、博彩監察協調局( DICJ)の発表で明らかになった。

昨年同期比3.1%伸びたが、マッコーリーが予想した5~10%、JPモルガンが予想した7~9%増には届かなかった。

澳門旅游局によると、大みそかの27日から30日までの訪澳客は昨年比4.8%増の45万7300人で、その内、内陸からの観光客は4.9%増の29万8700人だった。

政策的リスクがある中でも、フィッチ (Fitch)は、昨年の第3四半期に澳門に新たに2ヶ所のカジノ付きホテルがオープンし、今年のカジノ収入は5~10%の伸びがあるだろうと予想した。(智通財経)

 

 

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