海外投資家保有中国国債前年比25%増

中国国債登記決済有限公司が7日発表したところによると、2017年7月から「債券通」(ボンドコネクト)が開通されてから、海外機構が保有する中国債券預託残高はこれまで最高の9741億4500万元で、2016年末より25.08%増え、保有機関も200社を超えたという。

ブルームバーグによると、海外機構が保有する中国国債の規模は過去2年間で50%も増えたが、その規模はまだ市場全体の2%を満たないという。

中国の国債が世界主要指数に組み入れられれば2025年までに債券市場への流入額は7790億米ドルになるだろうとシティバンクのアナリストが指摘した。(中国証券網)

 

 

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