深セン市場の標的は新興産業

「深港通」はカウントダウンに。深セン、香港株式相互直接取引の「深港通」の開通を控え、18日「深港通プロモーション」が深セン証券取引所の王建軍社長と香港証券取引所の李小加総裁など関係者が出席の下、深センで開かれた。 王社長は挨拶で、深港通はカウントダウンに入ったと語り、また深セン市場上場の対象株について、業績がよく持続的成長力のある会社と上海市場と互換性のある新興産業が(投資の)ターゲットであると深セン上場の会社の特徴を強調し、「深港通」は投資の限度額を設定しないことは外資の利用や人民元の国際化、内陸と香港との関係、香港の金融センターの強化などに寄与すると、その意義を強調した。(証券日報)

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