深港通2ヶ月 深セン市場168億円の買い越し

深センと香港市場の相互直接取引が始まって6日で2ヶ月を迎えた。証券日報が纏めたところによると、相互市場への買い越し資金を差し引くと、深セン市場への資金流入は168億元に上ったことが明らかになった。

しかし、上海と深セン市場を併せると、いわゆる北上資金は165億7300元、南下資金は216億9000万元で、香港市場の買い越し資金は上海深セン市場を上回ることが裏付けられた。

専門家は、香港市場の評価は依然低いが、現在の資金流入は元安というリスク回避の資金が主流で、しばらくこの流れが続くだろうと指摘した。(証券日報)

 

 

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