評価に備え、銀行預金金利基準より50%上昇

預金残高など四半期に一度の評価が6月末に備え、一部銀行の定期預金金利は50%上昇した。

錦州銀行や唐山銀行など地方銀行の三ヶ月から三年もの定期預金について基準金利より50%も上昇し、五年ものについてすでに4.8%まで上昇した。国有商業銀行の一つ、建設銀行の五年ものについては基準金利より若干高めの2.75%に留まっている。

地方銀行の窓口では、「工商銀行と同じ金利なら、当行に預金が集まらなくなる」とその心中を明らかにした。

専門家は、預金争奪戦で、商業銀行のコストが上昇し、経営を圧迫するだろうと警告している。
(21世紀経済報道)

 

 

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