長城汽車 販売目標未達 会長・社長減俸処分へ

長城汽車(2333)は24日、2017年の販売台数が目標に達せず、「全体の業績が満足できるものではない」として、会長の魏建軍と社長の王鳳英が「率先して責任を取る」ため、300万元と200元をそれぞれ減俸することを決めたと発表した。

長城汽車は15年連続SUV販売台数で中国一を維持したが、しかし2017年の全車種の販売台数は前年比0.4%減の107万台に留まり、目標の125万台に約17%届かなかった。同社2017年の決算速報でも純利益は前年比52.28%減の50億3500万元だったことが明らかになった。

 

 

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