香港小売業14ヶ月連続売上高減少へ

4月の香港小売業の売上高は昨年比7.5%減少の352億香港ドルで、昨年3月以来14ヶ月連続減少していることが明らかになった。これは香港政庁統計局が31日発表したもので、4月の減少幅(7.5%)は3月の9.8%より縮小したものの、1月~4月までの合計では、昨年比でマイナス11.4%だという。同日、香港観光発展局が明らかにしたところによると、4月の来港客は昨年比2.1%減の468万6000人で、そのうち内陸からの観光客は同4%減の345万9000となっているという。業界筋は、香港の小売業は「厳冬」を迎えていると分析している。(総合)       

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