高速鉄道 2020年まで更に1万1000㌔増へ

第13次5か年計画(2016~2020)によると、2020年までの5年間、中国では、高速鉄道をさらに1万1000㌔を敷設し、総延長を3万㌔に延ばして、全国80%の都市をカバーする計画だということが明らかになった。東西を結ぶ連雲港からウルムチまでと南北の北京から香港までのほか、フフホトから南寧までや北京から昆明までの縦10本、横8本の大動脈を作る予定で、そのための総投資額は4兆元を超えるだろうと見られる。高速鉄道のほか、都市部の鉄道網も整備する計画で、人口300万人以上の都市では、3000㌔の都市鉄道を建設するという。(21世紀経済)

中国経済News & topicsの最新記事