1月 ブローカーコミッション54%減 手数料一万分の四

今年1月のA株の出来高は53338900万株、取引金額は67003600万元、B株の出来高は88200万株、取引金額は558900万元、ファンドの取引金額は5749400万元だったことが証券統計のiFinDの統計で明らかになった。

証券取次業務の手数料平均0.0399%であることで換算すると、1月のブローカーコミッションは前月比54.49%、前年同月比54.25%減少の54500万元で、季節的要因(春節)もあって2年ぶり低い水準だった。

20154月、投資家一人で複数の口座を開設することができたが、2016年、一人最多3口座までという政策が打ち出されてからコミッション下落の勢いがある程度食い止められた。
2016年証券会社の売上高のうち、ブローカー業務による割合は2015年の47%から32%まで減少し、売上高にも構造変化しているという。(中国経済網)

 

 

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