1~3月三亜観光客昨年比50%増 海外トップはロシア

今年1~3月まで、海南省三亜市を訪れた観光客数は495万3600人、その内海外からの観光客数は昨年同期比50.62%増の15万0700人だったことが三亜市観光局の統計で明らかになった。

国と地域別では、ロシアからの観光客数は同700%増のトップで、韓国、台湾、香港が2~4位を占め、アメリカ、マレーシア、シンガポール、ドイツからの観光客も増えている。

アジアのハワイと言われる三亜市は、観光リゾートとして知名度がアップし、今年1月NYタイムズ紙が選ぶ「2017年行くべき世界の場所 52」に中国の都市として唯一入選した。日本は大阪市が選ばれた。

アジアや世界経済について議論するボアオ・アジア・フォーラムが三亜市に近い博鰲で開かれることで知られ、今年、三亜市では、ミスワールドや、世界青年ヨット選手権などの国際イベントも予定されている。(新華網)

 

 

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