EY 香港市場年初から17%上昇 主要市場一位

監査法人のアーンスト・アンド・ヤング (EY)は26日世界主要市場に関するレポートを発表し、香港ハンセン指数は年初から17%上昇し、上昇率は世界主要市場で一位だったことを明らかにした。

また香港市場の上半期のIPO件数は69社で調達資金は538億HKD、前年対比でそれぞれ82%と24%増だった。

一方、上半期A株のIPO件数は昨年比303%増の246社、調達資金は336%増の1256億元で、その内深セン証券取引所は126件のIPOを持って世界主要市場の一位となった。

なお、上半期の世界のIPO件数は前年比70%増の772件で調達資金は同90%上昇の834億ドルだったが、中国市場のIPO件数も調達資金も伸び率にしてこれを上回った。(新浪財経)

 

 

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