WTI・ブレントとも続落 昨年11月以来の水準

米時間の木曜日、国際原油先物取引価格は5%近く暴落した。WTI6月の先物取引価格は前日比4.81%下落の1バレル45.52ドルで取引を終えたが、取引時間内に5%下落の場面もあり、昨年11月30日の安値1バレル45.41ドルを更新した。

一方、ブレント6月の先物取引価格も4.75%下落の1バレル48.38ドルとなった。市場筋はOPECとして今年6月以降も減産協議を延長するだろうという見方が出ているが、しかし原油価格は続落し、1バレル55ドルまで回復も難しいだろうと見られる。(WSJ見聞)

 

 

 

中国経済News & topicsの最新記事