Facebookが自撮りアプリの美図のAR効果を採用することが明らかになった。
Facebookプラットホーム総監のKonstantinos Papamiltiadisはこのほど、「Meitu（美図）の楽しい自撮り体験によりFacebookカメラ効果プラットホームパートナー（Camera Effects Platform）の第一候補になった。AR Studioのテスト版をアジア初の提携会社に拡大したことを嬉しく思う。Meituのこの技術は世界のユーザーにも喜んでもらえるだろうと」と語った。
これに対して美図の世界業務マネージャーのFrank Wuは「Meituは2010年から初のARアプリを開発した。ARにより人々の交流方法が変えられ、世界中の人とシェアすることにより個々人を表現することを実現した。FBに選ばれたことを嬉しく思う。このプラットホームを通してＳＮＳの新しい体験ができることを期待している」と述べた。
美図はどのような会社で、どのような体験ができるのか。次のテンセントとして期待される理由とは何なのか、当社視察団が2017年６月同社アモイ本社を訪ね、CFOから説明をうけた。その際のQ&Aも含めて纏めたのが個別銘柄情報「美図 第２のテンセントと言われた訳とは」である。どうぞご利用ください。