「損する商売はしない」

このコラムを書く時には、ちょうど「中日韓サミット」が東京で開催されています。中国の李克強首相は、「中日韓+X」というモデルで生産能力での協力、貧困撲滅、災害管理、省エネと環境保全などの面で共同でプロジェクトを実施し、装備、技術、資金、建設などの各自の長所を生かして第4のマーケットを開拓すべきだと挨拶しています。日本と共同で第3、または第4国の市場開拓を打ち出したのはまだ昨年からの話で、そこまで中国企業が力をつけてきたというのでしょうか。

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