四環医薬 実る時期まで

 上場企業の決算がピークを迎えています。決算次第で株主として泣き笑いもありますが、「果報は寝て待て」とも言われます。将来性のある会社なら我慢を強いられても必ず報われる日が来ると考えられます。取引停止の影響で長らく我慢を強いられた四環医薬の決算を見てみましょう。画像は同社決算資料から取ったものです。

 

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スマート+始動 スマート家電で勝負 通力電子

 年に一度の全人代が15日北京で幕を下ろした。インターネット+(プラス)に続き、「スマート+(プラス)」が今年の「政府活動報告」に新たに載せられました。全人代閉幕の前日(14日)、「2019中国家電・消費電子博覧会(AWE2019)」が上海で開催されています。AWE2019で、渦中の華為(ファームウェア)技術と家電や電子部品の通力電子との協力で開発したHiLinkブルートゥースモジュールがリリースされました。

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次なる目標は産業のインターネット 金蝶国際

 金蝶国際(0268)は予定通り14日、香港で経営陣が揃って参加して決算発表会を執り行いました。IT大手が2(to)Cから2(to)Bに方向転換している中、金蝶国際の経営陣が同社の方向性についてどのような指針を出すのかが関心の的となっています。決算の結果と経営陣の指針に対する市場の反応はすでに株価に如実に反映しています。

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