テンセントの庇護のもとで

 昨日(4日)、都内で恒例の中国勉強会を行いました。遠路からも多くの方々にお越し頂き、ありがとうございました。深圳市場は大相場期待で、3月の新規口座開設数は前月比2倍増の299万口座に上り、取引口座数は2632万で、約1000万の休眠口座が復活したと言います。4月1日に、ブルームバーグ・バークレイズ債券指数に中国の債券が組み入れられることになり、中国国内では製造業の減税(16%から13%へ)と製造業購買担当者景気指数(PMI)が3カ月ぶりに栄枯線とされる50を上回ったことなども追い風となり、上海総合指数は3200ポイントを回復し、ハンセン指数も取引時間内に、10カ月ぶり高値の30000ポイントを記録したのです。
 さらにテンセントコンセプトとして取り上げたニューリテール(新小売)とインダストリアル・インターネット(産業のインターネット)関連の株を勉強会でもご紹介し、前日20%以上上昇した同社は昨日(4日)さらに12%上昇しています。

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上場後初決算 利益4倍増の会社

 またもテンセントコンセプト株が高騰しました。「新華財経速報」も早速本日号で取り上げています。ニューリテール(新小売)とインダストリアル・インターネット(産業のインターネット)コンセプトを兼ね備えた会社なのです。

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原点に立ち返って キャピタルゲインかインカムゲインか

 新年度がスタートし、新元号も決まりました。日経平均指数はお祝儀相場で新年度を迎え、香港ハンセン株価指数も前場の終値で前日比1.65%高と中国製造業購買担当者指数(PMI)の改善と1日から施行の企業への減税措置が相場の追い風となっています。3月31日で主要銘柄の2018年度本決算がほぼ出そろいました。お持ちの銘柄の「成績表」は如何なものでしたでしょうか。

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