株主に一縷の望み 漢能薄膜

 中国(香港)株式市場で株式の私有化(TOB/公開買い付け)が近年増えるようになっています。2012年にアリババ(1688)がTOB方式で香港市場での上場を廃止したことが記憶に新しいのですが、2017年、羅欣薬業も同じくTOB方式で株式の非公開化を株主総会で採択し同年6月に上場廃止したのです。2015年2月から取引停止になっていた水力や太陽光発電の漢能薄膜発電(0566)もついに非公開化を選択しました。

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