噂に翻弄されるが、実績はモノを言う

 噂に翻弄されて株価が乱高下することが頻発しています。AH株同時上場の招商銀行(3968)と交通銀行(3328)、A株上場の浦東発展銀行(60000)が米裁判所の判決に従わず、米金融システム(米ドル決済)から遮断される可能性が浮上したというワシントンポストの報道で株が一時急落。同じ24日、「恒例」の米系空売り機構が今度は中国のダウンジャケットなどダウンアパレル最大手の波司登国際(3998)について粉飾決算し、株式の価値はゼロだと言うレポートを発表し、同社株価が一時約25%急落し、取引停止にまで追い込まれたのです。

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