小米集団(シャオミ)創業者で会長の雷軍氏が同社経営理念を決める際、3社をお手本にしています。百年企業で漢方薬の「同仁堂」のほか、もう1社は新進企業で、火鍋チェーン最大手の海底撈(ハイディラオ)国際(6862)です。中国で数少ない百年企業をお手本にすることは分かりやすいのですが、飲食の弱冠25年、上場して1年ちょっとの海底撈から何を勉強することがあるのでしょうか。
当社視察団も海底撈を訪問したことがありますので、今までのコラムでもそのヒントを触れているのです。
続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。