横綱になったアリババ

 「アリババ創業者の馬雲(ジャック・マ-)氏もソフトバンクGの取締役を退任するため、私もアリババGの取締役を卒業する」。ソフトバンクグループの孫正義社長は25日の株主総会で、アリババ・ グループの取締役を同日付で退任することを宣言しました。孫氏は15年間、馬雲氏は13年間、ソフトバンクGとアリババGの取締役をそれぞれ務めましたが、両社はそれぞれの退任を「円満なもの」だったと発表しました。ソフトバンクGの株価は3月の底値から倍以上復活していますが、アリババGの株価はまだ2割程度の上昇に留まっています。アリババの株価の今後は。

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