保有か売却か迷われる時は

 中国IT大手の騰訊控股(テンセント)が、2004年に上場してから無償増資も含めて株価は740倍以上も上昇しました。しかし上場時に投資して今日まで保有する投資家はどれくらいいるのでしょうか。創業者で同社最高経営責任者(CEO)の馬化騰(ポニー・マー)氏でさえ、時々自社株を売却するくらいなので、10倍や100倍または500倍も超えるとなると、売却しない我慢と現金化したい誘惑(衝動)を天秤にかけたら、人間の欲からしても衝動の方がずっと大きいのではないでしょうか。

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目標を達成できたか検証を

 「ソフト業界の異端児」、「金蝶国際 クラウドサービスの中国一を」、「粗利率81.5%のソフト企業」、「黒字化はすぐそこまで」、」「成長に新しいエンジン――金蝶国際」、「次の目標は産業のインターネット」――「徐さんの中国株」で金蝶国際(0268)を取り上げた際のタイトルの一部です。検索して読み直してみてください。

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