「不良債権資産全体の中で、不動産の割合は4%に過ぎない」。2016年11月北京で、中国信達(1359)訪問の際、担当者が同社の不良債権資産に占める不動産関連の割合についてこのように説明してくれました。そもそもAMCは当時国有企業の抱える不良債権を処理するため設立されたもので、また不動産は売り手市場の時代だったこともあり、不良債権はいまほど表面化されていないのも「わずか4%」の理由だったかもしれません。
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国有銀行の不動産関連不良債権残高は前年比大幅増だったことが分かりました。銀行がいつまでも不良債権を抱えていては財務諸表の重荷になるし、自力回収ではコストがかかり、株価も上がりません。そこに登場するのは不良債権処理がお手柄のAMC(Asset Management Companies)なのです。
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