テンセント ゲームが横ばい、BtoBが成長

 米国株式相場の急落(18日、ダウ平均1164ドル安)を受け、19日の東証も上海、深圳また香港市場も大幅な下落となりました。ITサービス大手のテンセント(0700)は6%を超える下落。市場要因のほか、前日(18日)の同社第1四半期決算発表も響いたと言えます。

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「守りの投資」

 15日の日曜日、銀座の天厨菜館で昼食会を開催しました。ちょうど前の週の木曜日(12日)、アリババへの投資(「ソフトバンクもアリババ頼み」20年3月25日付コラム)でも名を馳せたソフトバンクグループの決算発表があり、昼食会の冒頭、同社の決算発表から話をスタートしました。

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米本土で工場建設も

 朝鮮戦争の「特需」で日本経済は戦後の廃墟から復活したという「定説」がありますが、新型コロナ抗原検出試薬(家庭用抗原検査キット)を開発し、米食品医薬品局(FDA)から緊急使用許可(EUA)を得た会社の業績がぐんぐん伸びてつい株価が10倍以上急騰しています。米でのコロナ感染症による死者数が先週100万人を超えたと報告され、検査キットの「特需」がまだまだ続くだろうと考えられます。

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