金融のデカップリングが

 米下院議長のナンシー・ペロシ氏の台湾行きを巡り、台湾海峡では一触即発の緊張が続き、株式市場でも他人事ならず深い関心を持って事態の推移を見守っています。中国株代表的銘柄のテンセントの株価は1日300HKDを割り切って4年ぶり安値を更新し、アリババの香港市場の株価も発行価格の176HKDに対して2日の終値は87.05HKDとちょうど半値まで下落しています。株式市場を巡る動きを拾ってみます。

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