上海証券取引所は27日午前中、買いが殺到したため、システムがパンクし、1時間ほど取引停止になり、株式市場にまた一つ記録すべきことを残しました。
中国株は21年2月以降、これもまた政策による取り締まりで3年と7カ月も長きにわたり低迷を余儀なくされ、香港ハンセン株価指数は31000ポイント台から15000割まで、「半値1割引き」の安売りセールにまで追いやられていました。しかし株式市場はお金持ちのゲームという認識が根強く根本的な対策が取られず、傷が広がりばかりとなっていました。
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