鉱山トラックも自動運転に 「希迪智駕」IPO申請提出

 自動運転業界は熱い!「今年は自動運転元年」と勝手に位置付けて関連銘柄をリポートすると、上場予備軍が次々とまだまだ出てきます。自動運転というと真っ先にロボタクシーを連想するが、鉱山用ダンプカーも自動運転ですでに実用化しているのです。開発の「希迪智駕(CiDi)」は今月7日、香港証取に上場申請を提出しています。

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目指すはICV

 米大統領選も決着がつき、トランプ氏が大統領の座に返り咲きを果たしました。選挙戦の功労者の一人にイーロン・マスク氏の名前が挙がっていますが、地球温暖化問題や中国産電気自動車への100%関税の問題など政策や考えの違いをどうやって調整していくのか、100%の関税はテスラの上海ギガファクトリー産EVも対象になるし、マスク氏も中国製品への60%の関税引き上げに反対を表明するなど先行きに関心が集まりそうです。

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自動車メーカー 新エネ車と化石燃料車逆転の日

 上海で開催中(5~10日)の第7回中国国際輸入博覧会(輸入博)には、自動車展示エリアも設けられ、モーターショーに負けないくらいの新型モデルが内外各社から出展されています。輸入博と相前後して自動車メーカー各社が第3四半期の決算を発表しているが、新エネ車と伝統的化石燃料車との間では明暗がくっきりと出ています。BYDと上海汽車を見てみましょう。

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