インフラが整い、訪港客増が追い風

内陸と香港を結ぶ高速鉄道が9月に、香港・マカオ・珠海をつなぐ55キロと世界一の海上大橋が10月にそれぞれ開通したことが香港の小売業にとっても追い風となっています。何故なら、粤港澳大湾区(広東・香港・マカオビッグベイエリア)には6956万人の人口と中国GDPの12.17%を占める10兆元規模の経済圏があり、海上、陸上共に2,3時間でこれをつなげるようになったからです。

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