タイミングが悪かったのでは、百勝中国

  「ミネラルウォーターを飲みながらケンタッキーのフライトチキンを食べる」。中国の投資家間でこんなジョークが飛び交っています。今月8日、ミネラルウォーター中国最大手の農夫山泉(9633)が香港市場で株式を公開したのに続き、10日、外食チェーン大手の百勝中国(9987)が米上場の「中国概念株」として二次(重複)上場を果たしました。しかし初値で農夫山泉の85%高に対して百勝中国は公募価格比で0.49%マイナスでスタート。終値で5.29%安の390.2HKDで、いままでの回帰株の人気ぶりは見られませんでした。

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