IPで勝負する「泡泡瑪特」―ポップマート

 アリババグループとテンセント傘下の閲文集団、物流大手の豊巣網絡は独禁法違反で14日市場監督管理総局から50万元の処分を受け、アリババ、テンセント、閲文集団3社の株価は揃って下落しました。一方で、中国の税関で知的財産権侵害の疑いのある輸出入商品摘発の記事もここ最近かなり増えています。内外企業の要望に応える形で市場経済の体裁を整えるようになり、法令順守、IP保有企業の経営環境が改善されていると言います。閲文集団は書籍や映画などで保有IPが一番多い企業であることに対して、マンガやアニメなどのキャラクターでも保有IPの多い企業があります。このほど香港市場に上場した「泡泡瑪特」―ポップマートです。

続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。

入会案内を見るログインページへ

徐さんの中国株の最新記事