徐さんの中国株

IPOブーム冷めたか シャオミ発行価格下回る

米中貿易戦の影響を受け、世界の主要株式市場も懸念が示される中、IPOを敢行する会社があります。IT(情報技術)機器大手の小米科技(シャオミ)です。創業者兼董事長の雷軍は同じく香港上場の金山軟件 (キングソフト)の・・・

全面安の中でも、ZTEが高騰

     中国国家統計局は30日、6月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.5で、5月の51.9から0.4ポイント後退し、市場予想の51.6を下回ったことを明らかにしました。また税関総署の統計によると、今年上半期の対米輸出は前年同期比5.4%増で・・・
(中興通訊の3日付最新情報が文尾に*)

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貿易戦の中、安値銘柄を物色

日本では株主総会のシーズンです。職場の近くに大きな会場があってこの一週間毎日のように立て看板をもって会場までの案内をしている人が見かけられます。そして会場案内のプラカードには「お土産をご用意していない」と必ず書いてあるのを見て

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堅調な株の研究を

先行き不透明で株価が下落している中、自社株買戻しの動きも活発化しています。26日だけで、復星国際(0656)は192.05万株、慧聡網(2280)は30万株、美図公司(1357)は300万株、理文造紙(2314)は470.6万株の自社株買戻しが発表されました。

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気を揉む株も

医薬品関連の中で、医療機器も重要なセクターの一つです。同じくH株の中には、先健科技(1302)、微創医療(0853)、愛康医療(1789)もあれば、A株には、大博医療(002901)や凱利泰(300326)など人工関節(骨)専門の会社もあります。PERが40倍も50倍もある中、投資家として気を揉む銘柄があります。山東威高(1066)です。

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「良い薬を作ること その一言に尽きる」

復星医薬の陳啓宇董事長の話を3回にわたって取り上げて参りました。世界的先発メーカーが競い合う中、中国の製薬メーカーの立ち位置はどこにあって、開発のレベルはどの程度にあるのか、陳董事長の話でその概要を掴んでもらったのではないでしょうか。では、本家本元の復星医薬についてどう判断すべきでしょうか。

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「欧米企業の技術者は中国人ばかり」

中国企業で、ECやフィンテック、シェリングエコノミーなどで世界を一歩リードしていると言ったらうなずく人も多いでしょうが、製薬業界でも世界的企業も誕生する可能性があると言ったら俄か信じがたい人も多いのでは。製薬大手の復星医薬の陳啓宇董事長はどう見ているのでしょうか。

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「時価総額1000億ドルまでそう遠くはない」

日本のマスコミで「中国崩壊論」はあっても中国企業を称賛する記事はほとんど見られません。しかし最近こんな記事――「脱パクリ?中国車が進化した訳を見かけ、興味深く読ませてもらいました。中国株第二ラウンドの幕開けと勝手に命名しています。

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「後発薬品が世界に向けて打って出る日が」

医薬品セクターについて製薬、ネット通販、医療機器の会社を連続してレポートしています。14、5年ほど前「中国投資考察団」で製薬メーカー見学の際、簡素な工程や設備を見て「この程度か」と参加者から感想が漏れたことがありました。現在の中国の製薬メーカーはどこまで進歩し、保有中の銘柄は売却か保有し続けるのか・・・

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資本関係解消も株価急騰

医薬品関連で製薬メーカーだけではなく、輸入薬品の代理販売や医療器具のメーカーも業績の改善と共に株価が順調に推移しています。昨年10月初め頃に取り上げた先健科技(Life Tech)という会社の株価は取り上げた当時の1.8HKD台から5月にかけて2.4HKD台まで・・・

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四環医薬 辛抱を強いられていますが

医薬品セクターは昨年の出遅れ感から今年に入ってからほぼ全面的に動き出しています。これまで取り上げてきた中国生物製薬も石薬集団もまた阿里健康も年初から50%やそれ以上のキャピタルゲインを作り出していますが、全銘柄の株主に笑いが止まらないわけではありません。3年ほど前に株主に数倍も利益を作ってくれた四環医薬は現在逆に辛抱を強いられている状況にあります。果たして反転のチャンスは。

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ネット通販からスマート医療に

今年4月25日、早稲田大学の大隈講堂に1200人の席があっという間に埋まり、後ろと両サイドの通路も立ち席で人がいっぱいでした。超満員の聴衆に「企業家にはビジョンが必要だ。世の中の99%の人と同じ考え方なら勝てるわけがない」とアリババ創業者のジャック・マー会長が創業の心得を語ったのです。1999年の設立から20年未満で世界の大企業にまで成長したのです。

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